ソフトテニス練習会スペシャル エナミ塾Vol.8

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ソフトテニス練習会スペシャル エナミ塾Vol.8

2015.08.29 滋賀県近江八幡市運動公園体育館 18時30分~21時30分

参加者

  • 小学生 5名
  • 中学生 27名
  • 高校生 2名
  • 一般 2名
  • アドバイザー 7名
  • 合計43名
  • メインアドバイザー エナミ

メニュー

  1. ストレッチ
  2. コーディネーショントレーニング
  3. ストローク
  4. ボレー

8回目になりました。

今回もコーディネーショントレーニングからスタートです。前回の記事にも書きましたが小学生や中学生は特にスポーツをする上での身体の使い方や重心の移動方法、力の入れぐあい等をこのコーディネーショントレーニングで養うことで運動神経の発達に繋がるそうです。勿論、高校生以上のプレーヤーにも有効でソフトテニスやスポーツの上達に一役買うはずです。最近は外遊び等で運動神経を養う機会が少なくなっているそうです。お子さんがおられる方は空いた時間やウォーミングアップの1つとして遊び感覚でやることをおすすめします。やらないよりはやるほうが上手くなるかもしれませんよ(^^)

ストロークに関して、初心者の多くはボールがバウンドした後のイメージができていない人が多く、どうしても落下点近くに移動して身体の横でムリな体勢で打っている人が多く見受けられるので、そういった感覚を養うためのボールを使ったコーディネーショントレーニングを行いました。

ボレーは、最近取り組んでいる、「グリップエンドを引くことでヘッドを走らせる」の説明をして腕からラケットを引かない振らないボレーをするようにと伝えました。もちろんなぜ引いたり振ったりしたらダメなのかも。僕らが「引かないように!」といいながら見本を見せても初心者さんたちには引いてるように見えてるんです。見ないようにと言ってもどうしても打球を見てしまいます。そして次は上半身を見ます。「真似してください」って言うから速い球を打とうとするんですよね。

「なぜ速いボレーが出来るのか」が理解できない。仕方ないですよね。見本見せたり指導したりしてる人は「できちゃうんです」。「はーい、こうしますよー」って言った所で速いボレーをしようと振りかぶります。説明を聞いて頭で理解しているとしても。インパクト後のボールのイメージが強いんだとおもいます。

いろんな方から聞いたいい事、悪いこと、見たことを元に僕なりのアドバイスを根気よく何回でも伝えていきます。ソフトテニスに関しては怒らないと思いますので楽しみに来てくださいね。ただし、挨拶とかコート用意や整備、マナー等で怒ることがあるかもしれませんが一緒に勉強していきましょう。最初からマナーも出来て上手い人なんていませんから(^^)

できる人だけが集まってくるような環境であれば、自分のレベルで言葉で指導できて、さらに「え?そんなんも出来ないの?簡単なのに。」って言えるかもしれないですが、来てくれる人達は小学生から大人まで、できる人いれば、初心者もいます。どちらの立場にたってもわかりやすいアドバイスが出来るようにしていきたいです。

第八回ソフトテニス練習会エナミ塾スペシャル

次回は10月31日(土)

10月の予定にも書いていますが、第九回エナミ塾スペシャルは10月31日の土曜日に行います。ミズノの最新ラケット「ジストZEROcounter」などの新作ラケットを試打として用意する予定です。

当日は18時30分から練習を開始しますが、開始前、希望者にグリップテープ巻き替え講座も開催する予定です。巻き替え講座への参加を希望される方は18時までに受付をお済ませください。

参加連絡は→one315stt@gmail.comへお願いします。

次回もメインアドバイザーはエナミがさせていただきます。それでは第九回もよろしくお願い致します。

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