Contents
大学ソフトテニス インカレ2010
ってことで、やってきました!!全日本学生ソフトテニス大会!インカレ!なんと今年は滋賀開催なんですよね。そりゃー行かなアカンでしょー!
参加者:タニ、オグラ、ニシカワ、シゲタ、やも、エナミ
開催コートは・・・。長浜ドーム(メイン会場)
- 長浜市民庭球場
- 彦根総合運動公園
- 彦根金亀公園
ちなみに、「きんかめ」では無く「こんき」と読みます。僕も最近までしりませんでした。「今度どこで大会??」「あぁ、彦根のキンカメってトコやわ^^」と、普通に言ってました。まず今日の予定は。
1、彦根会場
2、長浜ドーム(メイン会場)
2010.08.08(日) 大学対抗戦(最終日) 彦根会場
なぜ彦根会場かといいますと。インカレ開催直前にタマタマ検索で飛んで行った法政大学ソフトテニス部の皆さんとお会いするために僕の独断で行かせてもらいました(^-^ゞ
まず、総合の方に行ったら見事に男子バカリだったので、すぐさま金亀公園の方に移動。しばらくすると黄色い声がまるで僕たちを迎えてくれているようで・・・・。
すげー女子ばっかり(・_・;(あたりまえ。)狭い通路を通って行くのがかなり気が引けました(>_<)
「お目当て」の方々はすぐ見つかり、試合終了後、声かけさせてもらい最初は(やはり)不審な感じやったけど、「ブログにコメントさせてもらった・・・・」と言った瞬間、「あぁぁーーー!」 となりみんなで記念撮影させてもらいました(^^)
お忙しい所ありがとうございました。滋賀は満喫出来ましたでしょうか。またお会いできることを期待して、長浜ドームに向かいます(^o^)/
2010.08.08(日) 大学対抗戦(最終日) 長浜ドーム
彦根会場を後にして、メイン会場の長浜ドームにやってきました。着いた頃にはBest4掛け。
女子準決勝。 早稲田大学vs東京女子体育大学、 日本体育大学vs神戸松蔭
決勝は・・・神戸松蔭vs早稲田。
もつれにもつれて早稲田大学が優勝しました(^^) しかし、いろんな戦術で展開しますねぇ。 ツイスト(スライスショートボール)多めのペアも入ればシュートボールで男子顔負けに応戦するペア。 男子には無い展開が多数。女子の試合って時間かかるね(^^;
結果は早稲田が優勝。
続いて、男子準決勝。早稲田大学vs同志社大学、2校ともキレイに並んでますねぇ(^^)
結果 早稲田3-0同志社 で決勝進出
準決勝もう一試合。日本体育大学vs立命館大学。
日本体育大学は去年のインターハイ2位ペアの林田と巽が加入しています。 去年まで稲積と組んでいた井口(4年)が新加入1年生の林田とペア。 前衛・巽も団体メンバー。3ペア終わった時点で。
日本体育大学2-1立命館 ここから大学特有ルール、「殲滅戦」が始まります。 殲滅戦とは、どちらかのチームのペアを「すべて」やっつける、という過酷なルール。 2-1で3ペア終了したなら、残りの1ペアが負けるまで終わらない。 逆に、残った1ペアが相手の残りの2ペアに勝てば「勝ち」ってルールなんです。 若いから出来るルール!
日本体育大学もキレイに並んでますねぇ。立命館大学は和気あいあい。
立命館の早川・向井(ダブル前衛)が大奮闘!なんと2-1からの2連勝で日本体育大学に逆転勝利! すげーのヒトコト。 コレは、見てた人にしか解らない。 ソフトテニスしてる人で興味がある人はゼヒ見て欲しい。 インカレ及び大学リーグ戦。 一般には無い雰囲気、プレーを見ることが出来ますよっ。
逆転勝利の立命館。 うなだれる日本体育大学。
決勝は。 早稲田大学 vs 立命館大学
早稲田は決勝まで危なげなく勝ち進んできました。対する立命館は準々決勝の日本大学、準決勝の日本体育大学ともに3本回しで大健闘してきてます。
3ペア対3ペアの殲滅戦はどちらかのチームが3敗するまで続きます。3試合終わったところで、2-1なら「2」の方があと1勝すると試合終了。もし、「1」の方が相手の「2」をやっつけてしまうと勝利になります・・・と、この時点で1ペアが相手3ペアを倒した事を「3本回し」と言うそうです。 1試合中、1ペアが3試合することになります。
立命館は準々決勝、準決勝と早川・向井と言うペアが2戦続けて「3本回し」してます。
決勝です。
- 1試合目:早稲田
- 2試合目:立命館
- 3試合目:早稲田
- 4試合目 早稲田
早稲田2-1立命館
立命館の「1勝」はモチロン今日の本命、早川・向井ペア。 早川1年、向井4年、両名三重高校出身だそうです。
4試合目 立命館 早川・向井、連戦連戦でさすがに疲れが見えてました。 準決勝までは目の覚めるようなボレー、ストロークを見せてたんやけど、決勝2戦目では振り遅れ(?)判断ミス、なんかが目立ってました。
残念でした(>_<)
立命館がジュースに追いついてアドバンテージ早稲田。マッチポイントの早稲田応援団・・・。
決まるか・・・決まるか(`・ω・´)
1番上 優勝が決まった瞬間の応援団!
2番目 勝ったペアも!
3番目 コレはお決まり^^?
4番目 父兄さん達も歓喜ヽ(〃∀〃)ノ
最後の整列。喜びに満ち溢れる選手・応援団、ソレを見つめる立命館の選手・応援団。明暗くっきりとはこういうことなんやなぁ。みなさんお疲れ様でしたm(__)m
インカレ感想
僕は今回はじめてインカレってモノを見に行きました。事前に聞いていたのは。「一般の大会とは雰囲気もプレーも全然違うよ(^^)」って。
へー。そーなんや。と、言われたこともそんなに気にしてなかったんやけど。。。
長浜会場について、まず観た試合は立命館vs日本大学そして、立命館vs日本体育大学。
「異次元ソフトテニス」です。
特に目を引いたのは、立命館の早川・向井ペア。ダブル前衛です。すべてのプレーにおいて異次元。大学生の頭脳・筋力・若さ・・・などなど。
「そこからポーチいくの!?」とか一般の試合ではあまり見られない鋭いフットワーク。「どこまで追うねん!?」ってスマッシュ。しかも強烈スマッシュ炸裂。コースもきつい。技術はもちろんやけど、なんといっても体力。みんなナンちゅー体力しとんねん(-_-;)
早稲田の圧倒的な選手層の中選ばれた驚異的な団体メンバー。そしてアベック優勝で幕を閉じた大学対抗戦。今日の大本命は早稲田の大将の鹿島・中本・・・このペアは・・・「超異次元」でした(・_・)
上手く言葉に出来ないけど、コートに立った時にはオーラ?か何かがもう別次元。ホントに負けるイメージが沸かなかったです。ちなみに私、鹿島・中本ペアが大好きで特に中本くんのプレーが好きです(^^)
そして翌日からの個人戦・シングルスも優勝と、鹿島・中本ペアで2冠、鹿島ソロで3冠。
鹿島は4年、中本は3年。黒羽も4年。しかし、品川は2年やし去年のインターハイ優勝ペアの桂・内山(高田商業)も1年で加入してるし、まだまだ濃厚な早稲田が見れる事は間違いないと思います。来年のペアリングが楽しみな今日この頃。
初めてのインカレ観戦、朝から晩まで・・・貴重な体験をさせてもらいました。ほんっとに長浜ドームは暑かったし熱かった。無風状態でアノ観客、選手、関係者の数・・・。ほら、暑いわなm(__)m
殲滅戦の時間のかかることかかること・・・。
ソフトテニス動画
団体戦 男子
準決勝 立命館大学ー日本体育大学
- 第一試合 斎藤・生田(立命館)ー丸山・巽(日体大)
- 第二試合 早川・向井(立命館)ー林田・井口(日体大)
- 第三試合 梅本・荒木(立命館)ー正岡・山口(日体大)
- 第四試合 早川・向井(立命館大学)ー丸山・巽(日本体育大学)
- 第五試合 早川・向井(立命館)ー正岡・山口(日体大)
決勝戦 立命館大学ー早稲田大学
コメントを残す