ソフトテニス練習会スペシャル　エナミ塾vol.10

今回で10回目の開催となりました。今回もWINNER近江八幡店さんにお願いしてブッキングさせていただきました。YONEXから川口さんとヨネックスバドミントンチームから栂野尾さんにお越しいただき講習会を開くことが出来ました。2015年最後を飾るのにふさわしい企画となりました。

Contents

第10回エナミ塾スペシャル　YONEX

参加者

小学生　14名
中学生　16名
一般　2名
メインアドバイザー　川口さん（YONEX）、栂野尾さん（YONEX）
アドバイザー　塚本さん、吉田さん、安達さん、守岡さん、森川さん、宗定さん、江南、エナミ
参加者32名、アドバイザー9名

メニュー

乱打
一本打ち　フォアストローク
一本打ち　バックストローク
スマッシュ　バドミントンプレーヤー栂野尾さんによる実演
ボレー　正面ボレー
サーブ
ヨネックスカレンダー争奪じゃんけん大会

2015年最後のスペシャルはヨネックス講習会。

前回行ったヨネックススペシャルから約四ヶ月。ヨネックスから川口さんと栂野尾さんが来てくださいました！栂野尾さんはバドミントンプレーヤーでヨネックス所属の選手です！今回は、ダイレクトプレーの実演をしてくださいました。

練習内容は基本のストロークを中心に行いました。ボールの行方やスピードに意識を置くのではなく打つまでの動作をいかに意識して身に付けるかに重点を置かれています。こういった講習会で上手な方のデモンストレーションを見る時は打球後のボールを見がちですが、何球かボールの行方をみて脳にインプットしてからは見るのをグッとガマンしてデモンストレーターの動作に集中するといいかなと思ってます。速いボールも遅いボールも打球前の動作をどのように行っているのかじっくりみるようにできるといいですね(^^)

よく「速い球を打ち方を教えて下さい」という歴1年程度のプレーヤーさん達がおっしゃいますが、その辺りをしっかり出来るようになれば速い球が打てるようになります。上手な方々も最初から速い球が打てたわけではありません。基礎の基礎をしっかり身につけた上で速い球が打てるようになっています。ショートカットしようとせず地道な練習をして素晴らしいスピードボールを打てるようになりましょう。ただし、スピードボールだけで勝てるわけではないのでロビング等緩急のつけられる選手になってください。上級者はロブだけで展開出来ます(^^)頑張ってください！

ソニースマートテニスセンサー

ご存知ですか？自身のラケットのグリップエンドに装着しタブレットやスマホなどのアプリを使いインパクトの場所や球速、回転量などの詳細なデータを取ることの出来る製品です。現在、硬式テニスのラケットの殆どに装着可能（アダプターが必要な場合もあります）な構造になっていてトレーニングや練習に活用されてる方も多いそうです。ソレをソフトテニスでも活用出来ないかと思い、WINNER近江八幡店さんに聞いてみたところdemoを借りることが出来ました(^^)

ヨネックスのさんの事前の見解では「ソフトテニスボールでは振動量が少なくて計測できないのでは」との事でしたが、やってみたところ見事に全打球計測できました。アプリの使い方がわからないのでどこまで詳しく計測できてるのか不明ではありますが、ソフトテニスにも活かせる事が分かりました。取り付けには取り付け部の構造を作りかないといけないのでアダプターなどで対処できるのではないかと思います。ヨネックスさん、他メーカーさん、ゼヒとも開発をお願い致します！！

ソフトテニスラケットには取り付けられないので、今回は取付可能な硬式ラケットを使いました。以下、動画を御覧ください(^^)

デモンストレーター：川口さん（ヨネックス）