滋賀県・鮒ずし
フナを用いた熟れ鮨(鮓)で、滋賀県の名産である。飯と塩で作られ、独特の発酵臭がする。飯に漬けた後に酒粕に漬け直すこともあり、その場合は発酵臭が抑えられる。独特の香りがあり、魚肉のタンパク質がうまみ成分であるアミノ酸へ分解されたものである。江戸時代以来、主に琵琶湖の固有種であるニゴロブナが最適とされてきたが、ゲンゴロウブナも使用されている[1]。オスもメスともに使われるが、子持ちのメスのものがより高価である。
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2017/05/02
「滋賀県の名物って何?」と聞かれるとまず出てくるのがこの「鮒ずし」です。郷土料理ですが県民であっても賛否両論の食べ物です。道の駅には必ずと言っていいほど売ってます。僕の小さい頃祖父が食べてたように思います。僕は過去に酒の席で一度チャレンジして口に入れた事がありますが飲み込んだ記憶はなく・・・出した記憶はハッキリ覚えています。
・・・このようなエピソードを踏まえて会話が進む有名な高級食品です。
今回のゲストリクエストにも含まれてました。チャレンジしたいと。
たまたま入った湖魚の佃煮屋さんに当然真空パックの鮒ずしが売ってましたが・・・まさか「試食」があるとは・・・そしてまさか食べることになるとは・・・。
試食と言っても併設の飲食店で興味がある人向けに少量で販売されてました。写真の量で500円くらいでした。
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(あったのでは仕方ないので見守ることに。)
白いのは御飯です。
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一口(と言ってもごく少量)、パクリ・・・。
・・・。
・・・。
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「ん。。。意外とイケますよ!」
ま、マジか(汗)
そこまで言うならと、箸の先に少し取りパクリ・・・。
うーん。
「過去の記憶」程の衝撃は無いにしろやっぱり僕には向いてませんでした。作り手により味や臭いは変わるようですが、ここの鮒ずしは臭いは大してなく凄く酸っぱい物でした。Wikipediaには臭いの数値比較がありくさやより臭いとありましたがくさやの方が臭いです。
確かに日本酒に合いそう。チビチビ食べながらチビチビやる。日本酒呑めませんがイメージ出来ました。
と、個人的意見をここまで書きましたが好きな方は本当に好きです。そんな鮒ずしに興味があるようならゼヒチャレンジしてみて下さい。
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